韓国ソウルの定番屋台グルメや人気スイーツをまるごとご紹介！

食べ歩きにピッタリなグルメが多い韓国。

中でもソウルには、お食事系からスイーツまで多種多様な屋台グルメが揃っています。

そこで今回は韓国ソウルの定番屋台グルメや人気スイーツをご紹介！

ソウルを訪れたなら絶対に食べておきたい屋台グルメをチェックしていきましょう。

韓国ソウルの定番屋台グルメをご紹介！

トッポッキ

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韓国の屋台グルメの定番「トッポッキ」。

甘辛いソースで細長い餅を煮たグルメで、ソウル以外のどこの地域でもトッポッキの屋台が出ています。

おやつはもちろん食事として頂く方も多く、トッポッキと一緒にキンパ（海苔巻き）や天ぷらが一緒に販売されているのが一般的。

トッポッキのソースに天ぷらを絡めて食べるのも美味しいので、ぜひ挑戦してみてくださいね！

おでん

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韓国の屋台グルメの定番「おでん」。

トッポッキの屋台で一緒に販売されることも多いおでん。

具だくさんな日本のおでんとは違い、韓国のおでんはオムクと呼ばれるさつま揚げだけが入っています。

こちらは魚のすり身で作られており、トッポッキの中に入れたり、炒めて食べるのもOK。

ちなみに韓国のおでんスープは昆布と煮干しで出汁を取っており、日本人にも人気の屋台グルメです。

少し薄味に感じる場合は、テーブルに用意されているタレを塗って頂くのもおすすめですよ。

チーズハッドグ

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韓国の屋台グルメの定番「チーズハッドグ」。

日本でも数年前にブームを巻き起こしたチーズハッドグは、韓国の定番屋台グルメです。

日本で販売されているアメリカンドッグの中に、ソーセージではなくたっぷりのチーズが入っているのが特徴。

さらにアメリカンドッグとは異なり、砂糖をまぶして頂くのが韓国流です。

ソトクソトク

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韓国の屋台グルメの定番「ソトクソトク」。

「ソトク」とはソーセージの「ソ」と餅を意味するトックを合わせた言葉。

その名の通り、ソーセージとトッポッキのお餅を交互に串に刺し、鉄板で焼いたグルメになります。

子供から大人まで大好きな定番屋台グルメのひとつであり、味はコチュジャンソースが一般的。

見た目よりもボリュームがあり、おやつや軽食におすすめです。

ホットク

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韓国の屋台グルメの定番「ホットク」。

小麦粉で作った平らな生地の中に、ナッツやあんこなどを入れて揚げ焼きしたホットク。

もちもち食感の正体はタピオカでんぷん粉で、お店によって中の具材が異なります。

シナモンが香るホットクやチーズ入りのホットク、そしてソウル南大門では野菜のチャプチェが入ったホットクも大人気。

冬の定番屋台グルメですが、最近では便利な冷凍食品なども販売されています。

プンオパン

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韓国の屋台グルメの定番「プンオパン」。

プンオパンは日本のたい焼きにそっくりな韓国の屋台グルメ。

しかし、プンオパンは鯛ではなく鮒（ふな）の形をしています。

中の具材はあんこが一般的ですが、さつまいもクリームやチーズなどバリエーションが豊富。

日本人にも慣れ親しんだ味で、どこか懐かしい雰囲気を楽しむことができます。

ケランパン

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韓国の屋台グルメの定番「ケランパン」。

ケランパンのケランは韓国語で「卵」を意味しています。

こちらはホットケーキのような甘味のある生地に卵を乗せて焼いたもの。

小さめサイズですが卵を1個使っているため満足感があり、おやつにも食事にもなる屋台グルメのひとつです。

クァベギ

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韓国の屋台グルメの定番「クァベギ」。

現在、新大久保などにも専門店があるクァベギ。

クァベギはねじり揚げドーナツのことで、とってもシンプルな味わいです。

屋台では2～3本セットで販売されていることも多く、子供からご年配の方までみんな大好きな味！

最近では“映えクァベギ”なども登場しています。

ススブクミ

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韓国の屋台グルメの定番「ススブクミ」。

ススブクミはもち米ときび粉、小麦粉などを混ぜた生地にあんこを入れて焼いたもの。

ホットクよりも軽い味わいで、ご年配の方に人気の屋台グルメです。

ソウルでは広蔵市場に人気の屋台「ブクミ達人」があり、行列必至！

機会があればせひ、みなさんも食べてみてくださいね。

ハッバ

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韓国の屋台グルメの定番「ハッバ」。

ハッバはホットバーとも呼ばれ、日本のさつま揚げと同じものになります。

ソーセージが入ったものやえごまの葉を巻いたものなど、その種類が多いのも人気の理由。

1本でかなりのボリュームがあり、屋台では揚げたてを頂くことができます。

貝のチーズ焼き

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韓国の屋台グルメの定番「貝のチーズ焼き」。

韓国では屋台で海鮮グルメを楽しむこともできます。

タイラギ貝やホタテ貝にチーズを乗せたものは、少しリッチな気分を味わえるのが特徴。

また海老のチーズ焼きやロブスターのチーズ焼きなども人気の定番屋台グルメです。

タッカンジョン

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韓国の屋台グルメの定番「タッカンジョン」。

タッカンジョンは韓国のからあげで、甘辛いソースが人気！

多くの屋台では鶏のからあげと共にトッポッキのお餅が数本入っており、男性でも大満足のボリューム感です。

最近ではビールやジュースにタッカンジョンがセットになっている食べ歩き用も販売され、外国人観光客にも人気を集めています。

韓国ソウルの屋台で食べられる人気スイーツは？

チュロス

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韓国屋台の人気スイーツ「チュロス」。

日本ではテーマパークで食べることが多いチュロス。

韓国の屋台ではオレオ味のチュロスが人気を集めています。

さらに中にアイスクリームが入っているものも人気が高く、おやつにピッタリ！

揚げたてサクサクの食感と甘いお砂糖の味わいは、誰にでも好まれる味ですね。

いちごあめ

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韓国屋台の人気スイーツ「いちごあめ」。

韓国は日本に比べいちごが安く、屋台ではいちごそのものやいちごジュースなども販売されています。

中でも人気のスイーツがいちごあめで、インスタ映えのビジュアルが話題に。

食べ歩きにもピッタリのサイズ感で、日本人女性には特に人気を集めています。

たい焼きアイス

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韓国屋台の人気スイーツ「たい焼きアイス」。

日本でもたまに見かけることがあるたい焼きアイスは、韓国でも人気を集めています。

たい焼きの口にアイスクリームを入れたスイーツで、あんこやチョコレートが添えられていることも。

通常のアイスのコーンよりも溶けたアイスが漏れにくいため、食べやすいのも特徴です。

くるみ饅頭

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韓国屋台の人気スイーツ「くるみ饅頭」。

カステラ生地の中に、あんことくるみが入っているくるみ饅頭。

こちらは韓国の伝統的なお菓子で、専門店などもあります。

屋台では紙袋に入って売られており、冬の定番屋台グルメのひとつ。

ご年配の方にも人気が高く、ついつい手が伸びるシンプルな味わいです。

韓国に屋台が多い理由は？洋服まで屋台で買える！

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韓国はグルメだけでなく、洋服やアクセサリーなどの屋台（露店）が多いことで知られています。

日本で屋台を見かけるのはお祭りが一般的ですが、韓国では年間を通して様々な場所で屋台が出ています。

ではなぜ、韓国には屋台が多いのでしょうか？

屋台は韓国全土で展開されていますが、ソウル市は2019年に屋台や露店を対象とした「露店商許可制」を導入。

この許可を得るためには様々な規定をクリアしなければならず、その結果許可を得た屋台（露店）は約3割ほど。

残り約7割は無許可での営業をしていると言われています。（※2021年時点のデータ）

無許可で営業した場合、道路不法占有の違反金を求められることもありますが、実は許可を得るための規定をクリアするよりは金銭的に楽というのが屋台が多い理由。

さらにアジアでは戦後、闇市ができたことの名残から屋台や露店の文化がそのまま残っていることもあり、何らかの理由で職を失った方々が屋台や露店で商売を始めたというケースも珍しくありません。

現在の不景気を考えると、政府としても強く撤退を求めることができず最終的には“いたちごっこ”になっている状況。

街中にある屋台や露店は、すでに韓国文化のひとつでもあるため今後は許可を得て営業する方も増えてくると良いですね。

まとめ

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韓国ソウルの定番屋台グルメや人気スイーツをご紹介しました！

韓国の屋台グルメは年々進化しており、現在はふわふわのパンケーキなども楽しむことができます。

また下記の記事では同じく屋台グルメであるキンパの人気店をご紹介しているので、ぜひ屋台グルメと一緒に味わってみてはいかがでしょうか♪