【2022年4月】韓国の最新コロナ情報!営業時間や人数制限も解除で入国制限は?

 

※アフィリエイト広告を利用しています

この記事を書いている人 - WRITER -

日本では新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が全面的に解除され、もうすぐ1カ月が経ちます。

それでも、新規感染者数がなかなか減らない現状ですでに“第7波”が来ているという噂も…。

一方、韓国でも新型コロナウイルスに対する規制が徐々に緩和されています。

今回は2022年4月18日時点の、韓国最新コロナ情報をご紹介します。

2022年4月・韓国の新型コロナウイルス新規感染者数は?

新規感染者

https://www.yna.co.kr/safe/index

今年3月、新型コロナウイルス新規感染者数のピークを迎えた韓国。

3月16日には1日あたりの新規感染者数が60万人台となり、世界最多を記録しました。

これまでの累計感染者数から、すでに「国民の5人に1人が感染している」と言われた韓国。

韓国と日本の人口を比較し単純計算をした場合、韓国での新規感染者数60万人は日本での150万人に相当します。

その後、感染者数が減ってきており4月上旬の1日あたりの平均感染者数は17万人前後。

4月18日の新規感染者数は4万人台まで減少しており、ピーク時に比べるとかなり減っていることが分かりますね。

なお、韓国の新型コロナウイルスワクチン接種状況は1次接種を終えた方が86%となっています。

2022年3月21日から韓国入国時の隔離措置を免除

街中

https://www.hani.co.kr/arti/society/health/1039312.html

新型コロナウイルスの新規感染者数が減ってきた韓国では、3月21日から韓国入国時の隔離措置を免除しています。

これは「韓国でワクチン接種登録を完了している人」のみに該当され、4月1日からは海外でワクチン接種を終えた方についても適用となっています。

これまで韓国では入国時に7日間の隔離期間を設けてきました。

しかし、隔離期間の免除によって入国後すぐに外出も可能に。

一方で、未接種者については現行通り7日間の隔離期間を継続

韓国人と長期滞在の外国人については自主隔離、短期滞在の外国人については施設隔離が適用されています。

7日間の隔離期間が免除されるというのは、かなり大きなことですね。

2022年4月18日から営業時間や人数制限を全面解除へ

飲食店

https://www.lawissue.co.kr/view.php?ud=202204150838221660b3279dfb36_12

日本の「まん延防止等重点措置」と同様に、韓国では新型コロナウイルス流行後から「社会的距離の確保」という防疫対策を導入してきました。

社会的距離の確保はいくつかの段階に分かれており、感染者数によって段階を決定。

現在は飲食店の営業時間は夜0時まで、私的な集まりの人数は10人に制限されていました。

また結婚式への参加人数や映画館など屋内での飲食についても、細かく制限。

そんな中、ついにこれらの制限が全面解除されることが決定!

4月18日から営業時間や人数制限が全面的に解除され、映画館や屋内施設などにおける飲食禁止措置は4月25日に解除されます。

コロナ禍が続き、友人や同僚との食事を自由に楽しむことができなかったため、このニュースには多くの国民が喜んでいる様子。

また飲食業界にとっても良いニュースであるに違いありません。

2022年6月から韓国入国後のPCR検査は1回のみでOK

空港

https://www.incheontoday.com/news/articleView.html?idxno=205626

そして2022年6月から、新たに緩和されるのが入国後のPCR検査です。

現在、韓国では海外からの入国者を対象にPCR検査を実施中。

入国当日にPCR検査、そして入国6~7日目に迅速抗原検査を受けなければならないという決まりがあります。

しかし、6月からは入国当日に1回だけPCR検査を受ければOKに!

一方で、入国者は海外現地出発前の48時間以内にPCR検査を受け、その陰性証明書を提示する必要があることには変更がありません。

なお、先ほどご紹介した入国後の隔離免除についても6月からワクチン接種を終えた方は全入国者が隔離免除に。

「隔離免除所外国」からの入国者に関しても、ワクチン接種を終えていれば7日間の隔離措置を免除するということです。

※国内外でワクチン未接種の場合は、現行どおり7日間の隔離となります。

2022年6月から屋外でのマスク着用も解除?

屋外

https://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2022041115380493604

そして現在、マスクの着用についても議論が進められています。

韓国では現在、屋内でも屋外でもマスクの着用を義務付けています。

屋内と屋外に関しては、人と2メートルの距離が確保できない場合や集会など不特定多数が集まる場合はマスクの着用が必須。

屋外ではマスクを外しても良いケースがありますが、基本的にどこでもマスクを着用して欲しいという方針です。

しかし現在、屋外でのマスク着用を解除することを検討していることが明らかに。

屋外での感染リスクが低いことがその理由ですが、マスク着用義務を解除することによって緊張感がなくなり、室内でのマスク着用もおろそかになりかねない…という懸念もあります。

そのため、今後2週間の新規感染者数の状況によって判断するということですが、実際にマスク着用が解除されるのは早くても6月以降になる見通しとしています。

日本から韓国旅行に行けるのはいつ?

明洞

https://jmagazine.joins.com/economist/view/331714

韓国では入国後の隔離期間の免除や営業時間、人数制限の解除などが行われています。

しかし、日本人にとって一番気になるのは「いつから韓国に行けるの?」ということ!

韓国内でどれだけ新型コロナウイルスの規制が緩和されても、韓国に行くことができなければ意味がありません。

現在、韓国は一般的な旅行者は原則入国不可としています。

2021年12月2日からはビザの効力が一時停止されており、日本人の配偶者、永住者の配偶者又は外交の在留資格を取得する者以外のビザ申請は原則受付と発給をしていません。

コロナ前まではパスポートだけがあれば渡韓できましたが、現在はビザがないと渡韓できない状況。

さらに観光目的のビザは発給していないので、2022年4月18日時点で韓国旅行をすることはできません

ビザの問題については、新型コロナウイルスによる感染防止だけではなく、日本政府への対抗措置という見方もあります。

日本が先に入国時の検疫強化として韓国からの入国を禁止したため、それに対抗して発表したのがビザの効力停止でした。

新型コロナウイルスの新規感染者数が減ったことによってビザの問題が解決するのかは分かりませんが、まだ当分は自由に渡韓ができないと思っておいた方が良いかもしれませんね。

まとめ

nct127

https://www.instagram.com/p/CZEy5Elh1Jl/

2022年4月18日時点の韓国最新コロナ情報をご紹介しました!

韓国では飲食店などにおける人数制限や営業時間制限が、全面解除されました。

そして日本では韓国アイドルたちによるイベントも、続々と発表されています。

引き続きマスクの着用やうがい、手洗いなどを徹底しながら機会があればぜひ韓国アイドルたちのイベントにも足を運んでみてくださいね!

この記事を書いている人 - WRITER -
 

Copyright© ALEUM TOWN , 2022 All Rights Reserved.