韓国アイドルは闇が深い！？自殺が多い理由や原因、対処方法を徹底調査！

ここ数年、人気韓国アイドルが自らの命を絶つという悲しいケースが増えてきています。

また、命を絶たなくても、精神的な病気を抱えている韓国アイドルがとても多いです。

そこで今回は韓国アイドルの“闇”について徹底調査！

命を絶つという選択をした理由や原因、そして芸能事務所の対処方法についてご紹介していきたいと思います。

韓国アイドルに潜む“闇”を徹底調査！自殺の理由や事務所ごとの対処方法もご紹介します！

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今年、元f(x)ソルリや元KARAハラが自殺をしたことが日本でも大きく報道され、韓国アイドルたちに潜んでいる“闇”について、興味を持っている方も多いと思います。

日本のアイドルに比べ、人気アイドルや芸能人が自ら命を絶つことが多い韓国ですが、何が“闇”の原因になっているのでしょうか？

今回は見えない“闇”により病気になってしまった韓国アイドルや、命を絶った韓国アイドルをご紹介。

また、その原因や事務所ごとの対処法なども合わせてご紹介していきたいと思います。

“闇”が原因で病気になってしまった韓国アイドルたち

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韓国アイドルの中には、自ら病気を告白している方が多くいます。

特にここ数年はその数が増え続けており、病気のためにグループ活動から離脱したり、脱退するケースも増えていきています。

ここでは、“闇”により、病気を告白した韓国アイドルをご紹介していきましょう。

うつ病を告白した韓国アイドル①少女時代テヨン

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日本にK-POPブームを巻き起こした韓国アイドルグループ・少女時代のメンバーであるテヨン♪

テヨンは今年6月、自身がうつ病を患っていることをインスタグラムにて告白しました。

そのため、現在は薬物治療やカウンセリングを受けながら、治療を続けているとのこと。

ジョンヒョンやソルリなど、相次ぐ後輩の訃報で、さらにうつ病を悪化させてしまわないかとファンは心配しています。

うつ病を告白した韓国アイドル②ヒョナ

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韓国アイドルグループ元4minuteのメンバーで、現在はソロとして活躍しているヒョナ♪

ヒョナも先日、自身がうつ病を患っていることを告白しました。

ヒョナは「私のすべての事に対して責任を負わなければならない、ミスをしてはならない、誰からも選ばれる人でありたいという欲が生じて前だけ見て走ってきた」と明かし、気が付いたら病気になっていたとのこと。

また、うつ病以外にもパニック障害や迷走神経失神を告白し、2週間に一度の通院やカウンセリングを受けながら、治療に取り組んでいることを明かしました。

特にヒョナはDAWN（イドン）と公開恋愛を楽しんでいることもあり、この告白には多くのファンが衝撃を受けたようです。

精神的な病気を告白した韓国アイドル③TWICEミナ

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日本で大人気の韓国アイドルグループ・TWICEのミナも、精神的な病気で活動を休養していました。

正式な病名は明かされていないものの「人前に出るのが怖い」ということから、パニック障害では？と言われています。

少しの間休養をして、現在は少しづつグループ活動に参加をしているミナ。

普段から冷静で落ち着いた印象のあるミナなので、病気が発覚したときは、ファンから心配の声が絶えませんでした。

“闇”が原因で自殺を選んでしまった韓国アイドルたち

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見えない“闇”が原因で、病気を患ってしまう韓国アイドルが多い中、死という選択をしてしまった方もいます。

ここでは残念ながら、自殺という道を選んで、その生涯を終えた韓国アイドルをご紹介します。

自殺を選んだ韓国アイドル①SHINeeジョンヒョン

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2017年12月に、自殺をして、この世を去った韓国アイドルグループ・SHINeeのジョンヒョン。

普段からうつ病を患っていたとされ、遺書を残して、天国へと旅立ちました。

また、亡くなる直前にはお姉さんに「よく頑張ったねと言って。送り出して」「最後の挨拶だよ」というメッセージを送っています。

遺書には「少しずつ俺をかじってきた憂鬱（ゆううつ）は結局俺をのみ込んだ」と書かれており、病気が原因で亡くなったことが分かります。

自殺を選んだ韓国アイドル②元f(x)ソルリ

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2019年10月に自殺をして、この世を去った韓国アイドルグループ・f(x)の元メンバー・ソルリ。

ソルリは以前、出演していたバラエティー番組にて「うつ病を克服した」と明かしています。

しかし、うつ病には「完治」という言葉がなく、自分では大丈夫と思っていても、実はうつ病だったというケースも珍しくありません。

ソルリはノーブラ問題などで何度もネットユーザーから標的にされ、アンチファンと戦うことを示唆。

その勇敢な姿を指示しているファンも多かったようですが、結局は死という選択を選んでしまったようです。

自殺を選んだ韓国アイドル③元KARAハラ

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2019年11月、日本でも大きなニュースとなったのが韓国アイドルグループKARAの元メンバー・ハラです。

ハラは元交際相手からのリベンジポルノに悩まされ、5月に自殺未遂を図っています。

交際している相手が明らかになっただけではなく、別れ話からの暴行なども全て明かされてしまい、窮地に立たされてしまいます。

その後、なんとか気持ちを取り戻り、日本を舞台に再び立ち上がることを決意！

日本のバラエティー番組にも多く出演し、ライブなども開催しました。

しかし、ツアーを終え、韓国に戻った翌日、死という選択を選び、生涯を終えています。

また、ハラはソルリと親友であったことから、ソルリの死が何らかの影響を与えた可能性も。

実際「自分がどうなってしまうか分からない」という理由で、ソルリの葬儀には参列しておらず、なかなかその死を受け入れることが出来なかったようです。

韓国アイドルに潜む“闇”についての疑問を徹底調査！

ご紹介した韓国アイドル以外にも、本当に多くの方が精神的な病気に苦しんでいます。

では、なぜ韓国アイドルにはこんなにも“闇”が多いのでしょうか？

ここでは気になる韓国アイドルたちの“闇”についての疑問に、お答えしてきたいと思います。

①韓国は日本に比べて自殺者が多いって本当？

「韓国アイドルが自殺」というニュースを見て、「また韓国か！」「韓国アイドルは本当に自殺が多いな」と感じた方も多いと思います。

しかし、実は日本も自殺者が少ない国ではなく、世界的に見ると13位。

一方、韓国は3位であり、EU諸国の2倍以上の方が自殺という選択をしています。

その理由は「強い者が正義」という韓国の信念がベースにあるとされ、「精神的な病気を患う者は弱い人間」というイメージなんだとか。

そのため、病院に気軽に行くこともできず、気が付いたら病気が悪化。

学歴や見た目がかなり重視されている国でもあるため、そこから取り残されてしまった人は死を選んでしまうことも珍しくないと言います。

また、日本に比べ、まだまだ貧困の差が激しく、高齢者の自殺も後を絶えない状況です。

②韓国アイドルがうつ病を患ったり、自殺してしまう理由や原因は？

韓国アイドルが自殺という極端な選択をしてしまう理由は、まさにネットユーザー（ネチズン）たちが原因と言われています。

ここ数年、SNSが急速に発達したことによって、誰でも自由にコメントを書き込むことが可能になりました。

そのため、一般人から見れば、あまりにショックなコメントなども頻繁に書き込まれるようになり、韓国では社会問題になっています。

現在ではインスタグラムなどのSNSを使ったマーケティングが主流となっているため、SNSをしていない韓国アイドルの方が少ないはず。

「嫌なコメントが付いても削除をすれば、それが世間にバレてしまう」「コメント欄自体を閉鎖すれば、応援してくれているファンと意思疎通ができなくなる」ということから、そのまま見過ごしている方が多いようです。

「顔が見えないサービス」であるからこそ、コメントひとつにも気を配ることが必要ですね。

誰にでも「この人は好き！」「この子は苦手」といった感情はありますが、自分のコメントひとつで、誰かを追い詰めることもあるかもしれない…ということを頭の片隅に置いておきましょう。

③なぜ韓国アイドルだけが標的にされてしまうの？

韓国では俳優や女優が自殺をしたり、うつ病を告白するケースも多いです。

しかし、ここ数年目立っているのは、やはり韓国アイドル。

では、なぜ韓国アイドルはネットユーザーたちの標的にされてしまうのでしょうか？

韓国ではここ数年、子供たちの「なりたい職業ランキング」の第一位が「アイドル」となっています。

いつかは自分もアイドルとして世界中から人気を集めたい！と考えている若者が、数え切れないほど多いです。

しかし、その一方でそのアイドルになれる人はごくわずか。

一握りとも言えないほど、少ない人しかアイドルになって人気を得ることは出来ないのが現実です。

そうなると、少なからず「自分はなれなかった」という「妬み」や「僻み」が生まれてくるもの…

そこから、韓国アイドルが標的にされ、整形や熱愛報道が出た途端、異常なほどに嫌がらせの書き込みを投稿し続けるというパターンが多いようです。

特に韓国アイドルは国内のみならず、日本でも活躍しているケースが多いため「日本が好き」と発言しただけで、袋叩きにあってしまうパターンも増えてきています。

④韓国アイドルを育てている芸能事務所の対応や対処方法は？

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韓国アイドルという夢を目指し、早ければ小学生時代から芸能事務所の練習生になることもあるアイドルたち。

楽しい青春時代の毎日を辛い練習だけで過ごし、寝れる場所は共同生活を送っている狭い宿舎のみ。

そうなると、少なからず精神的に負担を感じてくることがあります。

そこで、いくつかの芸能事務所では韓国アイドルの精神面をサポートするため、対策を行っています。

BigHitエンターテインメントの場合

BTS（防弾少年団）とTXT（トゥモローバイトゥギャザー）の所属事務所であるBigHitエンターテインメント。

まだデビューしているグループが少ないということも特徴ですが、BTSの場合はデビュー前から精神面のサポートをしてきました。

デビューして売れてしまうと、精神的に何か問題があった場合でも「自分は大丈夫」と、自然にケアを拒否してしまうパターンがあります。

そうならないためにも、デビュー前の早い段階から常に精神面のサポートをしていくことで、ケアすることに慣れさせ、デビューした今でも、気軽にケアを受けることが出来る環境を整えています。

SMエンターテインメントの場合

EXOやSUPER JUNIORなど多くの人気アイドルを輩出しているSMエンターテインメント。

数年前、歌手のBoAが取締役に就任したことで、所属アイドルのメンタル管理を担当するようになりました。

もちろん、精神面をサポートする専門家たちも数人いて、アイドルたちの悩みやケアなどを行っているとのこと。

しかし、先にご紹介したSHINeeジョンヒョンやf(x)ソルリのように、重い症状を抱えているアイドルは、個人的に病院に通院していたケースが多いようです。

JYPエンターテインメントの場合

TWICEやGOT7など多くの人気アイドルを輩出しているJYPエンターテインメント。

JYPエンターテインメントでは、精神科医を専門スタッフとして採用しており、アイドルたちの精神面をサポートしています。

また、精神面のサポートと合わせて、人格教育や性教育まで行っているということでも知られています。

しかし、TWICEミナのような重い症状の場合は、やはり個人的に病院へ通院するケースが多く、社内だけではサポートをしきれていない部分もあるのかもしれません。

アイドルに“闇”があるのは韓国だけじゃない！日本でもその可能性がある！？

最近では「韓国アイドル=自殺する人が多い、病んでる人が多い」というイメージを持っている方が増えてきています。

しかし、今回ご紹介したような“闇”は、日本の芸能人やアイドルにも潜んでいるもの！

特にその様子がよく分かるのが、インスタグラムのコメント欄です。

人気アイドルや芸能人には、何百から何千というコメントが付けられています。

以前は、そこに商品の宣伝やねずみ講のようなコメントが多く付けられていたのが特徴でした。

しかし、最近では目にするのも酷なほど、ひどいコメントや荒らしと思われる悪口が多く書き込まれてしまうパターンが急増中。

そのため、コメント欄を閉鎖している芸能人も多いようですが、そうするとまたアンチが増えるだけ…

人前に出るという仕事柄、仕方ないことなのかもしれませんが、これは永遠に終わりが見えない問題でもありますね。

まとめ

近年、大きな波紋を呼んでいる韓国アイドルたちの“闇”についてご紹介させて頂きました。

アイドルという職業柄、常に世界中のファンから応援されている一方で、人気が出れば出るほどアンチファンに苦しんでしまう方も多いです。

また、韓国アイドルはデビュー前から辛い経験を積んでいるケースも多く、そういった過程もまた、アイドルを苦しめる原因のひとつになっているのかもしれませんね。