BTSの入隊日や除隊日をメンバー別にご紹介!所属部隊はどこ?
韓国はもちろん、日本でも連日ニュースで報道された韓国アイドルグループBTSの入隊。
世界中がBTSメンバーの入隊に注目し、入隊姿も話題を集めました。
そこで今回はBTSの入隊日や除隊日をメンバー別にご紹介!
所属部隊や同伴入隊の理由、グループ活動再開時期などについてチェックしてみましょう。
目次
BTSの入隊日や除隊日をメンバー別にご紹介!所属部隊はどこ?
ジン
ジンの入隊日は2022年12月13日で、除隊日は2024年6月12日の予定です。
所属部隊は京畿道・漣川郡にある陸軍第5師団新兵教育隊で、現在は助教として服務中。
ジンはBTSの最年長で、一番早く入隊しました。
最近では兵長への早期進級を報告し、訓練兵たちからの美談が数多く上がっています。
中には「訓練兵の家族にも化粧品をくれた」「訓練兵たちに何度も食べ物を差し入れしてくれる」という声もあり、同僚や訓練兵とも良い関係性を築いていることが伺えますね。
J-HOPE
J-HOPEの入隊日は2023年4月18日で、除隊日は2024年10月17日の予定です。
所属部隊は江原道・原州市にある陸軍第36歩兵師団新兵教育隊で、現在は助教として服務中。
J-HOPEが所属している部隊は通称“白虎部隊”と呼ばれ、数多くの部隊の中でも特に厳しいことで有名です。
また2023年1月には、厳しい寒さに適応する訓練中、兵士がテント内で死亡しているのが確認されるなど痛ましい事件も起こりました。
一方、J-HOPEは11月1日に上等兵に早期進級し、助教として服務をしながらやりがいを感じていることを明かしています。
SUGA
SUGAの入隊日は2023年9月22日で、除隊日は2025年6月21日の予定です。
SUGAはBTSメンバーの中で、唯一の社会服務要員。
過去のケガにより、兵役判定検査で「医学的に現役兵として服務することが困難」という4級判定を受け、現在は社会服務要員として公益業務に従事しています。
公益業務とは役所や鉄道会社、図書館や博物館、保育園や幼稚園、教育委員会、住民センターなど政府が運営する公共施設での業務で、一部の社会福祉施設もこれに含まれます。
なお、現在までに「〇〇でSUGAを見かけた!」という目撃談などはない様子。
そのため、SUGAはいわゆる一般人とは接しない“裏方”で業務をしていると考えられますね。
ちなみに社会服務要員に関しては召集期間が21カ月のため、他のメンバーよりも期間が長くなっています。
RM
RMの入隊日は2023年12月11日で、除隊日は2025年6月10日の予定です。
所属部隊は未定ですが、現在は忠清南道・論山訓練所で基礎軍事訓練中。
RMはずいぶん前から短髪姿を披露していたため、入隊時の坊主姿も自然な雰囲気でした。
入隊前は友人らと過ごしている様子を公開し、入隊前夜に父親から手紙をもらったと報告しています。
V
Vの入隊日は2023年12月11日で、除隊日は2025年6月10日の予定です。
所属部隊は首都防衛司令部特殊任務隊で、現在は忠清南道・論山訓練所で基礎軍事訓練中。
VとRMは訓練所が同じですが、Vは首都防衛司令部特殊任務隊を志願。
首都防衛司令部特殊任務隊は過去に俳優パクヒョンシク(ZE:Aヒョンシク)が所属していた部隊で、ソウル市を防衛するための特別部隊となります。
そのため、緊急時には対テロ作戦などを実行する役割もあり、政府が直接統制できる唯一の部隊。
ヘリコプター降下訓練などの厳しい訓練の他、上下関係なども厳しく、特殊部隊であるためルールなども多いと言われています。
ジミン
ジミンの入隊日は2023年12月12日で、除隊日は2025年6月11日の予定です。
所属部隊は未定ですが、現在は京畿道・漣川郡にある陸軍第5師団の新兵教育隊で基礎軍事訓練中。
ジミンとVは親友のため、ファンの間では「二人で同伴入隊して欲しい」という声もありましたが、志願先が同じでない場合、同伴入隊をすることができません。
また「同伴入隊は最前線に配属される」という噂もありますが、これは必ずしも事実ではないようです。
ジョングク
ジョングクの入隊日は2023年12月12日で、除隊日は2025年6月11日の予定です。
所属部隊は未定ですが、現在は京畿道・漣川郡にある陸軍第5師団の新兵教育隊で基礎軍事訓練中。
ジョングクはジミンと「同伴入隊」し、イカつすぎる坊主姿も話題に!
一方で、ジョングクは入隊前にRM、V、ジミンと行ったVライブの配信の中で「僕、特殊戦司令部行きたかったのに」と発言しています。
名前はよく似ていますがVが志願した「首都防衛司令部特殊任務隊」とは異なる部隊で、ドラマ「太陽の末裔」に登場する部隊と同じような陸軍の特殊部隊。
ブラックベレーと呼ばれる将校クラスの職業軍人で構成され、“人間兵器養成所”なんて呼ばれることも。
過去には俳優イスンギが所属していましたが、優秀な現役兵がスカウトされることもあるようです。
BTSジミンとジョングクはなぜ同伴入隊を選んだの?
所属事務所からも発表された通り、ジミンとジョングクは「同伴入隊」をしています。
同伴入隊は、親しい友人や同僚と2人で同時に入隊し、同じ配属先で除隊まで服務できる制度になります。
親しい友人や同僚がいることで兵役中のストレスが軽減され、軍生活への適応力が上がるとし、過去にはDynamic Duoの2人も同伴入隊制度を申請。
なお、同伴を希望する場合は「同じ部隊への配属」が決まりであり、入隊予定日の3カ月前までに申請が必要。
その際には「同伴する理由」なども提出しますが、一次選考となる抽選で不合格が出るケースも多いようです。
同伴入隊は入隊時期を最小限に合わせるためだった?
RMとVは同じ日に入隊しましたが、こちらは入隊日が同じという「同時入隊」です。
一方、ジミンとジョングクは「同伴入隊」ですが、なぜ同伴入隊を選んだのかが気になるところ。
「2人が付き合っている」と主張する“グミシパ”の方々は、同伴入隊と聞いて「やっぱり2人はデキてる♡」と喜んでいたようですが…
ジミンとジョングクは入隊時期を最小限に合わせることで、一日も早くグループ完全体で活動を再開するため同伴入隊を選んだと推測されています。
一部では「ジョングクはたくさんタトゥーを入れているから、Vと同じ部隊に志願できなかった」なんていう声もありますが、これは事実ではない様子。
なお、ジミンとジョングクが入所した陸軍第5師団ではジンが助教を務めていますが、ジンは11中隊、ジミンとジョングクは10中隊になるため、ジンが直接2人を指導することはありません。
もちろん、同じ部隊なので顔を合わせる機会はたくさんあり、同じ部隊にいるというだけで安心感も違いますね。
BTSのグループ活動再開は2025年?
BTSメンバーの入隊日と除隊日をご紹介しましたが、一番早く除隊するメンバーはジンで2024年6月12日、一番最後に除隊するメンバーはSUGAで2025年6月21日であることが分かりました。
SUGAの除隊をもってメンバー全員が兵役を終了するため、グループ活動の再開は2025年6月22日以降と予想されています。
当初から、BTSは「2025年に完全体でグループ活動をする」と予告しているため、入隊時期を合わせるのも順調だった様子。
他のメンバーたちよりも先に除隊するジン、そしてJ-HOPEの活動にも注目してみましょう。
まとめ
BTSの入隊日や除隊日をメンバー別にご紹介しました。
入隊時期が近くても、ファンにとってはやはり1年6カ月という期間はとても長いものですね。
また2024年にはSEVENTEENからも数名が入隊すると予想されています。
下記の記事では2023年に入隊予定のアイドルなどをご紹介しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!
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