あの人気アイドルも？薬物疑惑があった韓国アイドルをご紹介！

日本の芸能界でも毎年のように浮上する薬物疑惑。

「え？この人が薬物を？」と驚くことも多いほど、今では年齢や地位などに関わらず簡単に薬物を手に入れることができる時代になりました。

薬物使用疑惑は韓国アイドル界でも広がっており、人気アイドルたちは続々とグループからの脱退を発表。

そこで今回は薬物使用や薬物使用疑惑があった韓国アイドル、そして薬物密輸疑惑があった韓国アイドルも合わせてご紹介していきましょう！

信用も名誉も失う…薬物疑惑が浮上した韓国アイドル

薬物使用疑惑だけでなく、韓国アイドルの中には実際に薬物を使用していた方もいます。

ここでは薬物使用疑惑または薬物を使用していた韓国アイドルをご紹介しましょう。

①BIGBANG T.O.P

https://www.instagram.com/p/CKlJ74kB8Zs/

2017年に薬物（大麻）を使用した疑いで逮捕された韓国アイドル・BIGBANGのT.O.P。

2016年10月9日から14日の間に、当時練習生だった女性と4回に渡り大麻を吸引。

逮捕された時はすでに入隊中であり、実際に大麻を吸っていたのは入隊前のことでした。

液状型電子大麻を吸引した嫌疑は否認したものの、巻きタバコ型の大麻吸引は認め「入隊を控えた不安、激しいストレスなどで薬物を使用した」と明かしています。

また、薬物疑惑が浮上してから精神安定剤の過剰摂取をし、意識不明で発見されるなど大きな問題に発展。

最終的に2017年7月、懲役10カ月執行猶予2年、追徴金1万2千ウォンが宣告されました。

すでに執行猶予も終わっていますが、韓国内での活動は厳しく日本での活動も目処が立っていない状況です。

②BIGBANG G-DRAGON

https://www.instagram.com/p/CKlUJ8hnHaK/

2011年に薬物（大麻）を使用した疑いで逮捕された韓国アイドル・BIGBANGのG-DRAGON。

G-DRAGONはツアーのために来日していた2011年5月、クラブで薬物（大麻）を吸引。

7月も薬物使用疑惑が浮上し、警察当局が任意の毛髪検査を実施。

その結果、陽性反応が出てG-DRAGON本人も薬物の使用を認めました。

当時の状況についてYGエンターテインメントは「日本の関係者とクラブを訪れた際、トイレでファンらしき日本人からたばこを勧められた。2～3本吸ってみると違和感を感じたため、そのまま便器にたばこを捨てた」と説明。

このたばこの中に大麻が入っていたという主張であり、あくまで「騙された」ということのようです。

また、そのような状況と薬物使用量、初犯であることが考慮され起訴猶予になったためあまり大ごとにはなりませんでした。

③元BTOB イルフン

https://www.instagram.com/p/B9_2_vFhz63/

2020年に薬物（大麻）を使用した疑いで検挙された韓国アイドル・BTOBのイルフン。

2020年12月下旬、ソウル地方警察庁広域捜査隊は「麻薬類管理に関する法律違反容疑でイルフンと共犯者らを、7月に検察に送致した」と発表。

イルフンは知人を通じて大麻を購入しており、身バレしないよう仮想通過を利用。

なんと5年前から薬物を常習していたことも判明し、これまでに約1億ウォン（約900万円）を薬物購入のために使ったようです。

12月31日にはBTOBからの脱退が発表され、ファンに衝撃を与えました。

④元iKON B.I

https://www.instagram.com/p/CIlPnitApvL/

2019年に過去の薬物使用疑惑が浮上した韓国アイドル・元iKON のB.I。

2016年に知人と交わしたメッセージアプリの会話が流出し、その中でB.Iが薬物を購入する意思を示したことが分かっています。

このメッセージアプリの相手は、なんと先ほどご紹介したBIGBANG・T.O.Pが一緒に薬物を使用していた元練習生のハンソヒ。

ハンソヒは当時、薬物使用により懲役3年・執行猶予4年の判決を受けています。

また、過去に警察の捜査を受けた際には「B.Iは一切関係ない」と供述するように、YGエンターテインメント代表から迫られていたとハンソヒが暴露！

この暴露がされる前は一旦無嫌疑の処分となったB.Iですが、再び警察の調査を受け陰性と判明。

しかし、自分の行動によってファンを傷つけたとしてiKONからの脱退を発表しました。

⑤元M.I.B Young Cream

https://www.asianjunkie.com/

2020年5月に薬物（大麻）を使用した疑いで逮捕された韓国アイドル・元M.I.BのYoung Cream。

当時、Young Creamはソウル市内のビルで女性を追いかけながら意味不明な言葉を発し、突然不動産会社を訪れ「ビルを買う」と名刺を置いていくなど挙動不審な行動をしていました。

この行動を不審に感じた方が通報し、緊急逮捕。

最初は泥酔状態かと思われましたが、麻薬簡易検査を行ったところ陽性反応が出て麻薬類管理に関する法律違反の疑いで逮捕されています。

しかし、これまで犯罪を犯したことがない点やとても反省している点が考慮され、最終的に不起訴処分が決定。

逮捕された当時から今現在もパニック障害とうつ病を患っており、今後はしっかりと治療を受けていくと伝えられています。

⑥元MONSTA X ウォノ

https://www.instagram.com/p/CFV4iEcJuok/

2019年10月に薬物使用疑惑が浮上した韓国アイドル・元MONSTA Xのウォノ。

なんと、この薬物疑惑もハンソヒによる暴露がきっかけだったのだとか…。

その後、数カ月間に及び警察の調査に協力してきたウォノですが2020年3月に“疑いの一切に対して嫌疑なし”の処分が下っています。

しかし、薬物使用疑惑が浮上した時点でウォノはMONSTA Xからの脱退を発表。

ファンの間では今でも「グループに復活して欲しい」という声があるようですが、現在はソロアルバムを発売し新しいスタートを切っています。

⑦元JYJ ユチョン

https://www.instagram.com/p/B_Beb3PAYtJ/

2019年4月に薬物使用の疑いで逮捕された韓国アイドル・元JYJのユチョン。

まず先に逮捕されたのは元婚約者のファンハナ。

ファンハナがユチョンと一緒に薬物を使用したと供述したことで、ユチョンも捜査を受けることに。

当初は完全に薬物使用を否定し、彼女に騙されていたと涙ながらに主張。

しかし、結果的には薬物反応検査でヒロポンが検出され、懲役10カ月・執行猶予2年の有罪判決が下されました。

薬物密輸疑惑が浮上した韓国アイドルは？

韓国アイドルの中には薬物疑惑で逮捕されたり、薬物使用の疑いが浮上した方が意外と多いことが分かりましたね。

その一方で、薬物を違法に密輸した疑いがかけられたアイドルも。

ここでは薬物密輸疑惑が浮上した韓国アイドルをご紹介します。

①元2NE1 パクボム

https://www.instagram.com/p/Bu-89bVHgQt/

薬物密輸疑惑が浮上した韓国アイドル・元2NE1のパクボム。

2014年、韓国国内では禁止されている薬品をアメリカから密輸したという疑いをかけられました。

元々、アメリカの大学病院で処方されていた薬でしたが、忙しいスケジュールのために現地に行くことができず親戚を通して郵送で送ってもらおうとしていたとのこと。

この薬の中に麻薬成分が含まれていたため問題になりましたが、輸入禁止薬品とは知らずに郵送してもらっていたようです。

②BoA

https://www.instagram.com/boakwon/?hl=ja

薬物密輸疑惑が浮上した韓国アイドル・BoA。

BoAは2020年12月、睡眠薬（向精神薬）を日本から密輸した疑いで韓国検察に召喚されています。

BoAは以前日本で処方された薬が体に合っていたことを思い出し、会社スタッフを通じて日本から薬を受領。

発送の際に政府機関の承認を受けなければならないこと、許可された物でも事前申告と許可を得て輸入をしなければならないことを知らないまま荷物を受領したことで、薬物密輸疑惑が浮上してしまいました。

まとめ

薬物使用や薬物使用疑惑があった韓国アイドル、そして薬物密輸疑惑があった韓国アイドルをご紹介しました♪

日本よりも薬物使用に対する世間の目が厳しい韓国では、過去に薬物を使用したことが原因で現在も国内で仕事ができないという芸能人が多いです。

下記の記事では韓国アイドルたちの“闇”についてもご紹介しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。