韓国第4世代ガールズグループの活躍ぶりをご紹介!K-POP界の新記録も続々!?

 

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韓国だけでなく、海外でもめざましい活躍を繰り広げている韓国アイドルたち。

その中でも“第4世代”と呼ばれているガールズグループは、圧倒的な人気を集めています。

今回は韓国第4世代ガールズグループの活躍ぶりをご紹介!

代表曲と共に、K-POP界の新記録についてもチェックしていきましょう。

“第4世代”の韓国アイドルとは?

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ニュースなどでも耳にすることが多い“第4世代”というワード。

韓国アイドル文化の歴史は約20年ほどと言われ、大きく分けて第1世代、第2世代、第3世代、第4世代に区分されます。

第1世代は“元祖K-POPアイドル”と呼ばれた世代で、代表的なグループはH.O.TやSechs Kies、神話、BoA、S.E.Sなど

第2世代は“韓国芸能三大事務所”の活躍が盛んだった世代で、代表的なグループは東方神起、SUPER JUNIOR、BIGBANG、SHINee、2PM、KARA、少女時代、2NE1など

第3世代は“SNSマーケティング”によって音楽市場を急成長させた世代で、代表的なグループはBTS、SEVENTEEN、EXO、BLACKPINK、TWICE、Red Velvet、MAMAMOO、WINNER、NCTなど

また第3世代ではI.O.IやWanna Oneなど、オーディション番組からデビューするグループが増えたのも特徴です。

そして第4世代は“2019年以降”にデビューした世代であり、メンバーも2000年以降に生まれた方が中心。

K-POPが大ブームとなった第2世代や第3世代の“妹分グループ”や“弟分グループ”と呼ばれることも多く、世界中でめざましい活躍を見せています。

第4世代韓国ガールズグループの活躍ぶりをご紹介!

(G)I-DLE

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2018年5月にデビューした(G)I-DLE

韓国人メンバー3人、中国出身メンバー1人、台湾出身メンバー1人、タイ人メンバー1人の多国籍グループです。

しかし、2021年8月にスジンが過去の校内暴力疑惑により脱退。

そのため、現在韓国人メンバーは2人となりました。

(G)I-DLEはデビュー後、わずか20日でデビュー曲「LATATA」が音楽番組で1位を獲得。

その他の音楽番組でも1位を達成し、デビュー曲で3冠に輝きました。

また2022年にリリースした「TOMBOY」は、数多くの音楽授賞式で「今年のミュージックビデオ賞」や「ベストパフォーマンス賞」などを受賞し、音楽番組では8冠を達成。

その後、リリースした「Nxde」は11冠を達成し、高い人気を証明しました。

ITZY

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2019年2月にデビューしたITZY

“TWICEの妹分グループ”としてデビューし、最近では珍しくメンバー5人全員が韓国人になります。

デビュー曲「DALLA DALLA」のMVは、公開から18時間25分で1000万回再生、24時間で約1400万回再生を記録。

これは当時、K-POPアイドルグループのデビュー曲として最速記録でした。

さらにデビューからわずか9日で、音楽番組の1位を記録するという快挙を達成。

デビュー当時から安定した人気を誇っており、すでに日本でも公式デビュー済みのITZY。

2020年に発売した「WANNA BE」は音楽番組で8冠を達成し、2020年の第34回ゴールデンディスクアワードではK-POPガールズグループのデビュー曲として初めて、新人賞と音源本賞を同時受賞。

さらに他の音楽授賞式でも新人賞などを受賞し、歴代最多の新人賞受賞K-POPグループという記録を打ち立てました。

aespa

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2020年11月にデビューしたaespa

韓国人メンバー2人、日本人メンバー1人、中国人メンバー1人から構成されている多国籍グループです。

日本人メンバーのジゼルは、SMエンターテインメントからデビューした初めての日本人女性アイドルとして話題に。

仮装世界という独創的なコンセプトが含まれているのが特徴で、デビュー曲「Black Mamba」のミュージックビデオは、公開から約2カ月後の1月8日に1億回再生を突破。

これは歴代K-POPグループのデビュー曲の中での最短記録となり、1月17日の「人気歌謡」では番組出演せずに1位を獲得しています。

デビューから今まで高い人気をキープし続けているaespaは、海外ブランドのアンバサダーにも抜擢。

発売した曲全てが大ヒットを記録しており、2021年5月にリリースした「Next Level」は多くのアイドルたちがその振り付けを真似しました。

2023年には日本で初となるライブツアーも開催し、国内外で高い人気を集めています。

IVE

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2021年12月にデビューしたIVE

IZ*ONEで活躍していたウォニョンとユジンが所属する新グループとして、デビュー前から大きな話題を集めました。

メンバーは韓国人5人、日本人1人で構成されており、デビュー曲「ELEVEN」はデビューからわずか7日で音楽番組1位を獲得

これはKPOPガールズグループ史上最速記録になり、これまで発売した3曲は全て大ヒットを記録。

2022年4月にリリースした「LOVE DIVE」は音楽番組で10冠を達成し、アメリカビルボードチャートでは15位にランクイン。

またMelonチャートでは「年間チャート」で1位を記録し、これは第4世代のアイドルで初めての快挙!

「LOVE DIVE」は“2022年最も成功したシングル”と評価され、音源・音盤・ミュージックビデオと全てで高い成績を記録しています。

なお2023年4月には初の正規アルバム発売を予定しており、新たな記録更新に期待が高まっています。

LE SSERAFIM

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2022年5月2日にデビューしたLE SSERAFIM

IZ*ONEで活躍したチェウォンと宮脇咲良が所属することで話題となり、メンバーは韓国人2人、韓国系アメリカ人1人、日本人2人の多国籍グループとなります。

デビュー当時はもう一人、韓国人メンバーのガラムがいましたが、過去の校内暴力議論によって脱退しました。

2022年10月にリリースした「ANTIFRAGILE」は音楽番組で5冠を達成。

また多くの音楽授賞式で「新人賞」などを受賞していますが、そのほとんどが共同受賞であり、何かとIVEと比較されることも多い様子。

一方で、2023年3月に開催されたファンミーティングはチケットが5分で全席完売するという記録を打ち立て、安定した人気を誇っています。

Kep1er

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2022年1月3日にデビューしたKep1er

Kep1erはグローバルオーディション番組「Girls Planet 999」から誕生したグループで、活動期間は2年6カ月を予定しています。

メンバーは韓国人6人、日本人2人、中国人1人で構成され、デビューから約1カ月で日本の音楽番組にも出演。

すでにアイドルとしてデビュー経験があるメンバーや、大手芸能事務所の練習生だったメンバーが多く含まれており、安定した実力を持っています。

韓国だけでなく、日本でも人気が高いグループで「LINE MUSICトレンド賞」を獲得した後、「オリコンチャート 年間オリコンランキング2022」新人部門では1位を獲得。

デビュー曲の「WA DA DA」は音楽番組で3冠を達成し、「ミュージックバンク」ではLE SSERAFIMと共に、歴代ガールズグループ地上波音楽放送最速記録共同1位を記録しています。

NMIXX

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2022年2月22日にデビューしたNMIXX

メンバーは韓国人5人、オーストラリア出身の1人から構成されています。

デビュー当時は7人組でしたが、2022年12月にジニが突然の脱退を発表。

デビュー前からメンバーたちの高いビジュアルレベルが話題を集め、ポジションが決められていないというのが特徴です。

デビューアルバムは10日間限定で先行注文を受け付け、6万枚を記録。

しかし、この時点では一人もメンバーが発表されていなかったため、この枚数は異例の快挙と言えます。

そして2023年3月29日、新曲「Live Me Like This」がデビュー後初となる音楽番組1位を記録!

まだリリースしている曲が少ないため大きな快挙は達成していませんが、今後は新しい記録が生まれるのでは?と期待されています。

NewJeans

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2022年7月22日にデビューしたNewJeans

メンバーは韓国人3人、オーストラリア出身2人で構成されています。

メンバーは全員が10代で、最年少のヘインはまだ14歳!

SMエンターテインメント出身のクリエイティブディレクター・ミンヒジン氏が手掛けたグループとして、デビュー前から大きな話題を集めました。

またメンバーの数名は、BTSのミュージックビデオに出演経験があることも注目され、NewJeansの公開後には親会社であるHYBEの株価が急騰したほど。

デビューミニアルバムに収録された「Attention」と「Hype Boy」は、それぞれMelonチャートで1位と2位を記録。

これはKPOPアイドルのデビュー曲としては初めての記録となり、海外のブランドや有名メーカーなどが相次いでアンバサダーやモデルに抜擢。

さらに2023年1月にリリースされた「OMG」は、K-POP史上デビュー後最短でビルボードHOT100へチャートインする快挙を達成しています。

第5世代はボーイズグループの人気が爆発する!?

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第4世代ではガールズグループの人気が圧倒的ですが、第5世代ではボーイズグループの人気が爆発すると予想されています。

世代によって特徴は異なるものの、第1世代ではボーイズグループ第2世代ではガールズグループ第3世代ではボーイズグループ、そして第4世代ではガールズグループが人気を集めてきました。

この法則からすると、第5世代で人気を集めるのはボーイズグループ!

第5世代ではどのようなボーイズグループが登場するのか、今から楽しみですね。

まとめ

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韓国第4世代ガールズグループの活躍ぶりをご紹介しました!

第4世代ではガールズグループの活躍や人気が目立ちますが、もちろんボーイズグループも負けてはいません。

また現在、第2世代のアイドルが再び注目を集めていること、第3世代のアイドルの人気が安定して継続していることから、さらなる変化が求められているのも事実。

下記の記事では2022年に活躍したアイドルたちをご紹介しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!

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