【動画あり】生歌が上手いK-POPグループ特集！逆に下手なグループは？

日本でも幅広い世代の方に愛されているK-POP。

韓国アイドルと言えば「スタイルが良い」「可愛い」「イケメンが多い」という印象ですが、その一方で「歌が下手な人が多い」「ダンス担当は基本的に歌が下手」なんて言われることもあります。

実際、グループによっては「ボーカル担当」と「ダンス担当」に分かれているため、メンバー間でも歌唱力の差があるのは事実。

一方、最近ではメンバー全員が高い歌唱力を持つK-POPグループも増えています。

そこで今回は生歌が上手いと言われているK-POPグループをご紹介！

残念ながら、生歌が下手と言われているK-POPグループもご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

生歌が上手いと言われているK-POPグループをご紹介！

MAMAMOO

https://www.youtube.com/watch?v=_VIAYtj1ULc

2014年にデビューしたMAMAMOOは、数多くのK-POPグループの中で一番生歌が上手いと言われています。

抜群のスタイルや可愛いビジュアルをメインとしているK-POPグループとは異なり、歌とダンスで魅了している人気のグループですね。

デビュー当初から、メンバー全員の高い歌唱力が話題となり「新人らしくない新人」という嬉しい声が続出。

そしてMAMAMOOはメンバー全員がソロ曲を発表しており、2024年2月にはムンビョルのソロアルバム発売が決定！

メンバー全員がソロアルバムをリリースしているK-POPグループは、なかなか珍しいかもしれません。

BLACKPINK

世界中で高い人気を集めているBLACKPINKも、生歌が上手いと言われています。

これまではジスの生歌が不安定と言われることも多かったですが、2023年3月にはついにソロシングルをリリース！

BLACKPINKもMAMAMOOと同じく、メンバー全員がソロ曲をリリースしたグループになります。

中でもロゼとリサは安定した生歌を披露しており、声を聴くだけでロゼと分かるK-POPファンも少なくありません。

ITZY

TWICEの妹グループであるITZYは、生歌が上手いことで有名です。

JYPエンターテインメントではこれまでmissAやTWICEなどのガールズグループを手掛けてきましたが、どちらもメンバー間の歌唱力の差が大きく、生歌が下手と言われてきました。

そんな中、ITZYは音楽番組のアンコールでレベルの高い生歌を披露し「ついにJYPが歌唱力に力を入れ始めた！」「メンバー全員歌が上手いのは驚き」という反応が続出。

ラップも安定しており、幅広い世代の方に人気を集めています。

NMIXX

ITZYと同じ、JYPエンターテインメントに所属しているK-POPグループ・NMIXX。

NMIXXはデビュー前からメンバーの歌唱レベルの高さが話題を集め、メンバー全員が高い歌唱力を持っています。

音楽番組でのアンコールではいつも安定した生歌を披露しており、安心してステージを見守るファンが多いようです。

STAYC

2020年にデビューしたK-POPグループ・STAYCは、着実に知名度を広めている人気グループ。

メンバー全員が高い歌唱力を持っていることから、最近では「第4世代のアイドルで一番生歌が上手いグループ」と呼ばれています。

K-POPアイドルに限ったことではありませんが、アイドルグループは音楽番組で収録した曲を流すことも珍しくありません。

激しいダンスのため息切れをしてしまったり、思ったように声が出ないことがあることから生歌を避けるグループも多いですが…

実はSTAYCはどんな番組やイベントであっても、必ず生歌を披露することを大切にしています。

これについてメンバーたちは「私たちは歌手なので、生で歌うのは当然です。むしろ生でしっかりと歌ってこそ、自分たちらしいステージが完成します」とし「生で歌うことを楽しんでいる」と明かしていました。

Stray Kids

日本で高い人気を集めているStray Kidsも、生歌が上手いK-POPグループです。

男性グループはボーカル組とダンス組がハッキリ分かれていることが多く、ラップ担当が数名いるケースもあるため、グループ全体として生歌を評価するのは難しいと言われています。

一方で、Stray Kidsは「THE FIRST TAKE」での生歌が話題に！

K-POPファン以外の方からも「生歌を聞いてびっくりした」「韓国アイドルはイケメンが売りだと思ってたけど、このグループは歌唱力がすごい」と高く評価されました。

ちょっと残念？生歌が下手と言われているK-POPグループは？

TWICE

生歌が上手いと言われているK-POPグループがある一方で、残念ながら生歌が下手と言われているK-POPグループもいます。

多国籍メンバーから構成されているTWICEは、たびたび生歌が議論を呼んでいるグループ。

すでにデビュー9年目を迎えていますが、TWICEはメンバー間の歌唱力の差がかなり目立ちます。

中でも生歌が下手と言われているのが日本人メンバーのモモとサナ。

TWICEではジヒョ、ナヨン、ジョンヨンの歌唱力の高さが目立っているため、モモとサナの生歌が余計に下手に聞こえてしまうようです。

また最近ではメンバーたちのキーに合わないような楽曲も多く、これもまた生歌が下手と言われる原因になっていると考えられます。

OH MY GIRL

TWICEと同じく、デビュー9年目を迎えているK-POPグループ・OH MY GIRL。

OH MY GIRLもメンバー間の歌唱力の差が大きいグループですが、デビュー当時はメンバー全員の歌唱力の低さが指摘されていました。

その中でも、特に生歌が下手と言われているのがアリンです。

アリンの生歌は安定性がなく、韓国では「顔だけアイドル」なんていう厳しい声も上がったほど…。

しかし、今ではメインボーカルのスンヒやヒョンジョンを中心に、メンバー全員の歌唱力レベルがアップしています。

同じく生歌が下手と言われていたユアはソロデビューも果たしており、今後のさらなる活躍が期待されているグループです。

LE SSERAFIM

日本でも高い人気を集めているK-POPグループ・LE SSERAFIM。

デビュー当初から高い人気を集めており、ヒット曲を連発。

そんなLE SSERAFIMも、実は生歌が下手と言われたことがあります。

特に上記のアンコール動画は、キムチェウォン以外の生歌がかなりひどいと話題に…。

その後もカズハとサクラの生歌の下手さが議論を呼び、一部からは「K-POPのレベルに合ってない」「足を引っ張らないで欲しい」なんていう声も上がりました。

現在はメンバー全員、生歌も比較的安定していますが、サクラだけは少し生歌が不安定と言われ、全体的にパート割りも少なくなっています。

NewJeans

デビューから今まで、発売する曲全てが大ヒットを記録しているNewJeans。

NewJeansは日本の音楽番組にもたびたび出演していますが、その際は生歌ではなく収録が多いようです。

一方、韓国の音楽番組で生歌を披露した際には「予想以上に生歌が下手でガッカリした」という声が…。

楽曲のジャンルや歌い方にもよりますが、NewJeansは力強い歌声を披露する曲よりも、女性らしい高音を活かすような曲が多い印象。

その結果、生歌ではどこか音程がズレているように聞こえる場面があり、生歌が下手と言われてしまったようです。

最近では生歌レベルも確実に上がっており、K-POPファンから高い評価を得ています。

カンダニエル

最後にご紹介するのは、元Wanna Oneのカンダニエルです。

現在はソロアーティストとして活動していますが、ここで議論を呼んだのが生歌の下手さでした。

Wanna Oneではリードラッパーとメインダンサーを務めていましたが、ソロになると歌声を披露しなければなりません。

しかし、ソロ活動を始めてから生歌が下手と言われ始め、音楽番組のアンコールでは生歌をほぼ歌わないことも…。

他のダンサーと遊ぶことをメインにしながら、サビ部分を軽く口ずさむだけというアンコールステージは多くの視聴者から「バカにしてる？」「そんなに生歌に自信がないのか」「応援してくれるファンに失礼」と批判が殺到しました。

まとめ

https://newsmodu.co.kr/

生歌が上手いと言われているK-POPグループをご紹介しました。

最近ではオーディション番組から誕生したK-POPグループを中心に、メンバー全員が高い歌唱力を持っているグループも多くデビューしています。

下記の記事では2023年にデビューしたK-POPグループをご紹介しているので、ぜひ新人グループの歌唱力もチェックしてみてくださいね♫