【2023年最新】韓国旅行で訪れるべき最新トレンドスポット8選!
入国の規制も緩和され、以前と同じように気軽に足を運ぶことができるようになった韓国。
新型コロナウイルスの感染拡大以降、ここ3年間で韓国の街並みも少しずつ変化を見せています。
以前は韓国旅行と言えば明洞や東大門が人気スポットでしたが、現在はおしゃれなエリアが続々と登場。
そこで今回は韓国旅行で訪れるべき最新トレンドスポットをご紹介!
また2023年4月現在の渡韓に必要なものをおさらいしてみましょう。
目次
【2023年最新】韓国旅行で訪れるべき最新トレンドスポット8選
延南洞(ヨンナムドン)
延南洞は閑静な住宅地が広がるエリアです。
プチプラショッピングが楽しめる弘大(ホンデ)のすぐ近くに位置しており、現在はカフェ激戦区として知られています。
その昔は食堂街で、路地裏まで小さなお店がたくさん立ち並んでいるのが特徴。
カフェやグルメ店の他、アクセサリーショップやハンドメイドショップ、またゲストハウスなども点在しています。
行列ができる人気かフェも多く、日本人にも人気のエリア。
また近くには京義線スッキル公園があり、テイクアウトしたスイーツやドリンクを楽しみながらのんびりした時間を過ごしているカップルや家族連れが多く見られます。
【最寄り駅】
・地下鉄2号線または空港鉄道「弘大入口駅」3番出口
漢南洞(ハンナムドン)
人気アイドルたちが住んでいることでも知られている漢南洞。
梨泰院から徒歩でアクセスすることも可能で、スタイリッシュなショップが多いのが特徴です。
世界各国の大使館が近隣に集まっているため、韓国にいながら異国ムードを楽しめるのが嬉しいポイント。
また豪邸が立ち並ぶ住宅街や高級ヴィラなども多い一方で、南山の自然を望むことができます。
他のエリアに比べると自然が多く感じられ、天気の良いには散策を楽しむ方が多いのも特徴。
おしゃれなカフェやレストランなどが集結しており、トレンドグルメやトレンドスイーツ発祥の地として注目を集めています。
【最寄り駅】
・地下鉄6号線「漢江鎮駅」または京義中央線「漢南駅」
聖水洞(ソンスドン)
トレンドの発信地として人気を集めている聖水洞。
お隣の建大(コンデ)から徒歩でアクセスすることもできるエリアで、10代から30代の方を中心に多くの人で賑わいを見せています。
このエリアはその昔、多くの工場が立ち並んでいたため工場の建物をそのままリノベーションしたショップが多いのが特徴。
周辺にはカフェやギャラリー、ハンドメイドショップなどが立ち並んでいます。
またベーカリーカフェも多く、芸能人にも人気のエリア。
少しレトロな外観のお店が多いですが、一歩お店を入るとスタイリッシュな雰囲気を楽しむことができます。
【最寄り駅】
・地下鉄2号線「聖水駅」
益善洞(イクソンドン)
韓国の伝統家屋である韓屋が立ち並んでいる益善洞。
人気観光スポットの仁寺洞(インサドン)に隣接しているエリアで、ソウルで最も古い韓屋村があることで知られています。
周辺には築100年を超える韓屋をリノベーションしたショップやカフェなどが立ち並んでおり、伝統文化に触れることもできます。
韓国らしい雰囲気を楽しめることから、現在は外国人観光客にも大人気のエリア。
またその街並みを一望できるカフェも多く、夕方以降も多くの人で賑わいを見せます。
ちなみに駅前は昔ながらのディープな飲み屋さんが多いので、夜の一人歩きは避けましょう。
【最寄り駅】
・地下鉄1・3・5号線「鍾路3街駅」
安国洞(アングクドン)
安国洞も益善洞と同じく、昔ながらの韓屋が数多く立ち並ぶエリア。
韓国の伝統工芸品や現代アートを楽しめるギャラリーが多く、幅広い世代の方に人気を集めています。
最近では韓屋ならではの雰囲気を残したおしゃれカフェが続々とオープンしており、インスタ映えカフェとしても話題に。
またアンティークショップも多いため、韓国らしいお土産を探している方にもおすすめです。
【最寄り駅】
・地下鉄3号線「安国駅」6番出口
・地下鉄1号線「鐘閣駅」3番出口
・地下鉄1号線「鍾路3街駅」1番出口
石村洞(ソクチョンドン)
蚕室ロッテワールドから、ほど近い場所に位置している石村洞。
ここには石村湖があり、自然を感じながらおしゃれな時間を過ごすことができます。
近年はおしゃれカフェやベーカリーが続々とオープンしており、目の前にそびえたつロッテワールドタワーは圧巻!
そのためルーフトップやテラスがあるショップが多く、昔ならではのローカルグルメ店なども点在しています。
石村湖には「蚕室駅」からのアクセスが便利ですが、カフェ巡りをする場合は「石村駅」や「松坡ナル駅」、「松坡駅」の利用がおすすめです。
【最寄り駅】
・地下鉄8号線「蚕室駅」1・2番出口
・地下鉄9号線「石村駅」または「松坡ナル駅」など
龍理団キル(ヨンリダンキル)
「龍山駅」と「三角地駅」の間に位置している龍理団キル。
このエリアは2018年ごろから栄え始めたエリアで、数多くのコスメブランドなどを手掛けているアモーレパシフィックの本社が移転してきたことがその始まりと言われています。
他のエリアに比べると異国情緒あふれる、個性的なショップが多い印象。
龍山エリアには新しいカフェと昔ながらの商店が点在しており、どこかレトロな雰囲気も感じることができます。
そのため、韓国らしい街並みを楽しみたい方にピッタリ!
また龍山はBTSなど人気アイドルたちが多く所属するHYBE本社もあるエリアで、行列ができるカフェも多いのが特徴です。
【最寄り駅】
・地下鉄4号線「龍山駅」1番出口
狎鴎亭・清潭洞(アックジョン・チョンダムドン)
ハイソなカフェやショップが立ち並んでいる狎鴎亭・清潭洞。
芸能人も多く集まるエリアであり、高級感のあるギャラリーや百貨店などが多いことで知られています。
中でもロデオ通りには最新のおしゃれカフェやショップが多く、同じソウルでも上品な印象。
その一方で、周辺にはアパートを始めとした住宅も多いため、生活感を感じることもできます。
明洞や弘大とは違った雰囲気を、ぜひ楽しんでみてくださいね。
【最寄り駅】
・地下鉄3号線「狎鴎亭駅」
・水仁盆唐線「狎鴎亭ロデオ駅」
【2023年4月10日現在】韓国旅行に必要な手続きをおさらい!
最新のおしゃれトレンドスポットを学んだところで、最後に韓国旅行に必要な手続きなどをおさらいしてみましょう。
韓国旅行に限らず、海外に出国する際にはパスポートと航空券が必要です。
また韓国へ入国する際は、Q-CODE(検疫情報事前入力システム)の登録が必要です。
こちらは入国時の検疫時間を短縮し、入国をスムーズに行うことを目的としているもの。
もし事前に登録ができなかった場合は、機内で健康状態質問書に記入すれば問題はありません。
また帰国の際には「Visit Japan Web」での登録が必要です。
こちらは検疫、入国審査、税関申告の手続きができるウェブサービスで、帰国時(日本入国時)のみに必要となります。
さらに現在はワクチン3回接種の証明書または72時間以内の陰性証明書の提出が必要ですが、こちらは2023年5月8日より不要になります。
5月7日までに日本に帰国する場合にはまだ必要となりますので、お間違いないようお願いします。
まとめ
韓国旅行で訪れるべき最新トレンドスポットと合わせて、2023年4月現在の渡韓に必要なものをおさらいしてみました。
韓国も物価が高騰しており、以前に比べると激安ショッピングよりはおしゃれなスポットでお茶を楽しんだり、美しい景色を写真に収めるという楽しみ方をしている方が多い様子。
下記の記事では韓国ソウルの屋台グルメや人気スイーツをご紹介しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか♪
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